西之島で活発な噴火活動、溶岩噴出も高さ約200mに
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気象庁は15日、小笠原諸島・西之島(東京都)で活発な噴火活動が継続していると発表した。11日の観測では、山頂から大量の火山灰が連続して噴出し、溶岩の噴出も高さ約200メートルに達した。今後も活発な噴火活動が続く可能性が高いとして、入山危険を示す火口周辺警報を継続し、火口から約2・5キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけている。風向き次第で父島周辺に灰が降る可能性もあるという。
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