太陽「フレア」発生の謎に迫る…欧米と共同で新探査機を開発

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太陽フレアの謎解明に挑む新探査機のイメージ図=国立天文台、JAXA提供
太陽フレアの謎解明に挑む新探査機のイメージ図=国立天文台、JAXA提供

 国立天文台や宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)などは2021年度から、欧米と共同して太陽表面の爆発現象「フレア」の謎に迫る探査機を開発する。高性能望遠鏡で太陽の大気を観測し、発生の仕組み解明に挑む。26年頃の打ち上げを目指している。

 フレアからは高エネルギーの放射線やガスなどが放出される。巨大なフレアが発生すると、地球にもガスなどが到達し、人工衛星の故障や大規模停電などを起こすこともある。太陽付近の磁気の状態が変化することが原因とされるが、詳細な仕組みは不明だ。

 今回開発するのは、06年に打ち上げた「ひので」に続く探査機で、日本の太陽探査機としては4機目。フレアの前兆現象がいつ、どこで起こるのかを調べるため、ひのでの約7倍という高い解像度の望遠鏡を搭載し、大気の流れなどを観測する。太陽の上空30万キロ・メートルまでの広範囲を一体的に観測できるという。

 太陽の活動が活発になるとみられる20年代半ばに合わせて打ち上げる予定だ。

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1397866 0 科学・IT 2020/08/09 05:00:00 2020/08/09 14:19:53 2020/08/09 14:19:53 新たに開発予定の太陽探査機のイメージ図(国立天文台とJAXA提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200809-OYT1I50019-T.jpg?type=thumbnail

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