野口飛行士「歴史的転換点に携われる」…1か月後、米民間宇宙船に搭乗

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「クルードラゴン」の模型を手に、オンラインによる記者会見で意気込みを語る宇宙飛行士の野口聡一さん
「クルードラゴン」の模型を手に、オンラインによる記者会見で意気込みを語る宇宙飛行士の野口聡一さん

 1か月後に米民間宇宙船「クルードラゴン」で国際宇宙ステーション(ISS)に向かう野口聡一・宇宙飛行士(55)が30日、オンラインによる記者会見を開いた。新型コロナウイルスの世界的流行を踏まえ「大変な時期だが、宇宙に挑戦する姿から、厳しい状況をはね返す力を示したい」と語った。

 米宇宙企業スペースXが開発したクルードラゴンは、有人試験飛行に成功している。初の本格運用となる今回は日本時間10月31日午後3時40分に打ち上げられる。米飛行士3人と搭乗する野口さんは「大きな歴史的な転換点で、民間運用時代の主役となるクルードラゴンに日本人が携われるのは大きなメリットだ」と述べた。

 会見では、機体の名前を4人全員で「レジリエンス」に決めたことを明らかにした。逆境を乗り越える「強靱きょうじんさ」を意味する英語で、野口さんは「世界中が新型コロナで大変な状況で、お互いに協力して元の生活に戻る力になれれば、という思いを込めた」と話した。

 この日、米航空宇宙局(NASA)でも記者会見が開かれ、ジム・ブライデンスタイン長官は「野口さんは経験豊かな飛行士で、ISSで非常に優れた仕事を成し遂げてきた」と語り、3回目の宇宙滞在となる野口さんに期待を寄せた。

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1511654 0 科学・IT 2020/09/30 14:59:00 2020/09/30 15:28:48 2020/09/30 15:28:48 米民間宇宙船クルードラゴン初号機の搭乗に向けて、オンラインによる記者会見で意気込みを語る野口聡一・宇宙飛行士 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200930-OYT1I50065-T.jpg?type=thumbnail

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