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ウナギの主食、雨の日に出てくるミミズ…エサの68~93%

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 雨の日に地面にい出るミミズが、ニホンウナギの主食になっていることがわかったと、東京大などの研究チームが発表した。同じ川でも、コンクリートで護岸整備されている場所のウナギの胃からはミミズが見つからず、チームは「コンクリート護岸がウナギにとって重要なエサの供給を阻んでいる可能性がある」と指摘している。

 チームは2011~13年、利根川の下流域(千葉県など)でウナギを捕獲し、226匹の胃の内容物を確認した。その結果、川岸に植生や土が残る場所でとれたウナギ(全長40センチ以下)は、エサの68~93%がミミズだったことが判明。捕食は降雨後2日以内に集中していた。ミミズは雨の日に這い出る習性があり、雨に流されるなどして川に運ばれたとみられる。

 一方、コンクリートで護岸整備された場所のウナギからはミミズが見つからず、主に二枚貝や水生昆虫を食べていた。過去の研究では、コンクリート護岸のある場所のウナギは植生や土が残る場所のウナギに比べて数が少なく、痩せていたという。論文はカナダの専門誌に掲載された。

 ニホンウナギは生息数が大きく減少し、国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定している。

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1635215 0 科学・IT 2020/11/18 12:45:00 2020/11/20 12:07:33 2020/11/20 12:07:33 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201118-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail

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