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JAXA「何が発見できるか楽しみ」…帰還カプセル、来週にも開封・試料確認へ

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記者会見を終え、記念撮影に臨む津田雄一・プロジェクトマネージャ(中央)ら(8日、神奈川県相模原市で)=富永健太郎撮影
記者会見を終え、記念撮影に臨む津田雄一・プロジェクトマネージャ(中央)ら(8日、神奈川県相模原市で)=富永健太郎撮影

 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は8日、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に届けたカプセルを、神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパスに搬入した。小惑星リュウグウの石などが入っている可能性が高く、来週にもカプセルのふたを開けて試料が入っているかを確認する。

 カプセルは、6日に着地・回収した豪州から羽田空港へ空輸。カプセルを積むトラックが到着した同キャンパスでは、多くの関係者や市民らが出迎えた。運用責任者の津田雄一プロジェクトマネージャ(45)は8日午後に開いた記者会見で、「52億キロ・メートルの往復飛行をして戻ってきた。心に迫るものがあった。何が発見できるか楽しみ」と笑顔を見せた。

 豪州で実施した分析では、カプセルの中からガスを検出。石などに含まれる有機物などから出ている可能性があり、試料が採れた公算は大きくなっている。

 カプセルは真空環境を保ったまま開ける予定で、黒っぽい粒子が確認されれば、リュウグウのものとほぼ断定できるという。その後、半年かけて試料の色や形、大きさなどを記録したうえ、全国の大学・研究機関で来年6月頃に詳細な分析を始める。

 分析を担当する臼井寛裕ともひろJAXA教授(44)は「たすきを引き継いだ。(津田さんが自己採点でつけた)1万点を2万、3万点にしたい」と意気込んだ。

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1685128 0 科学・IT 2020/12/08 23:01:00 2020/12/09 00:57:27 2020/12/09 00:57:27 記者会見を終え記念撮影に臨む(左から)臼井寛裕グループ長、津田雄一プロジェクトマネージャ、吉川真ミッションマネージャ(8日午後2時23分、神奈川県相模原市で)=富永健太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201208-OYT1I50077-T.jpg?type=thumbnail

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