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指先に乗る全長2センチのカメレオン、マダガスカル島で発見…絶滅の危機に直面か

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指先に乗るナノヒメカメレオンのオス。マダガスカル島で見つかった(Frank Glaw氏ら提供)
指先に乗るナノヒメカメレオンのオス。マダガスカル島で見つかった(Frank Glaw氏ら提供)

 アフリカ・マダガスカル島で、尻尾を含めた全長が約2センチ・メートルという新種のカメレオンが発見された。爬虫はちゅう類で最小サイズの可能性がある。論文を発表したドイツなどの研究チームは「森林伐採や焼き畑の影響を受け、すでに絶滅の危機に直面している可能性がある」としている。

 チームは2012年、同島北部にある熱帯雨林でオス(全長21・6ミリ)とメス(同28・9ミリ)を1匹ずつ捕獲。遺伝子解析などから、2匹は小型のカメレオンのグループであるヒメカメレオン属の新種であるとわかった。これまで世界最小とされてきたミクロヒメカメレオン(オスの最小個体が全長22・5ミリ)より小さいことなどから、「ナノヒメカメレオン」と名付けられた。「ナノ」はラテン語で「小さな人」の意味。

 ヒメカメレオン属は31種全てが同島に生息。このうちナノヒメカメレオンを含む超小型種は13種で、同島北部に多いという。

 広島修道大学の城野哲平助教(生態学)の話「動物は小型化すると乾燥に弱くなったり、血が流れにくくなったりする。超小型のカメレオンは何らかの方法で課題を克服しているようで、脊椎動物がどれほど小型化できるのかを解き明かすカギになるかもしれない」

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1831337 0 科学・IT 2021/02/09 19:17:00 2021/02/09 19:17:00 2021/02/09 19:17:00 マダガスカル島で見つかったナノヒメカメレオン(Frank Glaw氏ら提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210209-OYT1I50070-T.jpg?type=thumbnail

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