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成功率4割、「恐怖の7分間」乗り越え火星に着陸…NASAの無人探査車「パーシビアランス」

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火星に着陸したNASAの無人探査車「パーシビアランス」のイメージ図(NASA提供)
火星に着陸したNASAの無人探査車「パーシビアランス」のイメージ図(NASA提供)
米国の無人探査車「パーシビアランス」が撮影した火星地表の様子。下部には機影が映っている(NASA提供)
米国の無人探査車「パーシビアランス」が撮影した火星地表の様子。下部には機影が映っている(NASA提供)

 【ワシントン=船越翔】米航空宇宙局(NASA)の無人探査車「パーシビアランス」(全長3メートル、幅2・7メートル、重さ1トン)が18日午後(日本時間19日早朝)、火星の「ジェゼロ・クレーター」に着陸した。米国の探査機の火星着陸成功は、2018年の「インサイト」以来で、火星に生命が存在した痕跡の発見を目指す。

 「不屈の精神」を意味するパーシビアランスは、昨年7月に打ち上げられた。探査車を収めたカプセルは火星の大気圏に突入後、パラシュートを展開。しばらく降下した後、探査車は空中で浮遊する装置「スカイクレーン」とともに切り離され、減速しながら高度約20メートルの地点に到達した。この装置がワイヤで探査車を地表まで降ろし、着陸に成功した。

 地球よりも大気が薄い火星では、減速が難しい。逆噴射など難しい作業が続くため「恐怖の7分間」と呼ばれ、これまでの着陸成功は約4割にとどまっていた。

 着陸したクレーターはかつて湖だったとみられ、探査車で土などの試料を採取する。31年にも別の探査機で試料を地球へ持ち帰り、生命がいた証拠となる有機物の有無などを調べる。

 火星探査を巡っては、今月に入り、中国とアラブ首長国連邦(UAE)の探査機も、火星の周回軌道への投入に成功している。

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1853436 0 科学・IT 2021/02/19 06:19:00 2021/02/19 12:43:04 2021/02/19 12:43:04 無人探査車「パーシビアランス」が着陸後に撮影した火星表面の様子。下部には探査車の影が写っている(NASA提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210219-OYT1I50018-T.jpg?type=thumbnail

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