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宇宙ごみ、磁石で捕まえ大気圏突入で「焼却」…実証衛星打ち上げ

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宇宙ごみ回収の実証衛星のイメージ図。捕獲機(左)が模擬宇宙ごみ(右)に近づき磁石で捕まえる(アストロスケール提供)
宇宙ごみ回収の実証衛星のイメージ図。捕獲機(左)が模擬宇宙ごみ(右)に近づき磁石で捕まえる(アストロスケール提供)

 宇宙ごみの回収技術を実証する日本の人工衛星が日本時間22日午後3時過ぎ、カザフスタンの宇宙基地からロシアのロケットで打ち上げられた。同日夜に地球の周回軌道に投入される。人工衛星による宇宙ごみ回収の本格的な実証は、世界初の試みだという。

 実証衛星は、宇宙新興企業「アストロスケール」(東京都)が開発した。捕獲機と模擬宇宙ごみで構成し、高度550キロ・メートルの宇宙空間で、捕獲機が宇宙ごみをいったん切り離す。その後、カメラやレーダーを使って再度接近し、強力な磁石でごみを捕まえ、最後は捕獲機ごと大気圏に突入させて燃やす計画だ。

 宇宙ごみは、宇宙空間を漂う人工衛星やロケットの残骸で、大きさ10センチ・メートル以上のものだけでも、2万個以上あるとされる。猛スピードで地球の周りを飛んでおり、運用中の人工衛星などに衝突すれば、事故や故障につながる。

 ロケットには、宇宙新興企業「アクセルスペース」(東京都)が開発した地球観測衛星4基も搭載されている。同社の衛星は、2018年に打ち上げた同型と合わせ計5基体制となり、日本付近では約2日に1回観測できるようになる。

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1929350 0 科学・IT 2021/03/22 21:40:00 2021/03/22 21:53:30 2021/03/22 21:53:30 宇宙ごみ回収の実証衛星のイメージ図。捕獲機(左)が模擬宇宙ごみ(右)に近づき磁石で捕まえる(アストロスケール提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210322-OYT1I50056-T.jpg?type=thumbnail

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