月に降り立つ探査ロボット、「タカラトミー」など開発…球が半分に割れて走り出す

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 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は、玩具メーカー「タカラトミー」などと開発している超小型の探査ロボットが2022年にも、月に降り立つことになったと発表した。宇宙新興企業「アイスペース」の着陸船で、月面に運ばれる予定だ。

月に着陸すると球形が半分に割れて車輪に変形し、走行できる(JAXA、タカラトミー、ソニー、同志社大提供)
月に着陸すると球形が半分に割れて車輪に変形し、走行できる(JAXA、タカラトミー、ソニー、同志社大提供)
JAXAとタカラトミーなどが共同開発している月面探査ロボットの変形前のイメージ(JAXA、タカラトミー、ソニー、同志社大提供)
JAXAとタカラトミーなどが共同開発している月面探査ロボットの変形前のイメージ(JAXA、タカラトミー、ソニー、同志社大提供)

 探査ロボットは、直径約8センチ・メートルの球形で、重さは約250グラム。月に着陸後、球が半分に割れて車輪に変形し、走行することができるという。搭載されたカメラで月面を撮影し、着陸船経由で地球に画像データなどを送信する計画だ。

 JAXAは将来の宇宙飛行士による月探査に向けて、トヨタ自動車と人が乗れる探査車の共同研究を進めている。月面は、重力が地球の6分の1で、砂に覆われている。今回の探査ロボットで、月面走行に必要なデータの取得を目指す。

 アイスペースの着陸船は、22年に米宇宙企業スペースXのロケットで打ち上げられる予定で、アラブ首長国連邦(UAE)の宇宙機関の探査車なども搭載する。

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2090805 0 科学・IT 2021/05/31 20:38:00 2021/05/31 20:38:00 2021/05/31 20:38:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210531-OYT1I50096-T.jpg?type=thumbnail

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