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サンゴが「褐虫藻」取り込む様子の撮影に成功…高知大など、「白化」解明へ期待

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 サンゴが植物プランクトンの「 褐虫藻かっちゅうそう 」を細胞内に取り込む様子の撮影に、高知大と沖縄科学技術大学院大の研究グループが初めて成功した。サンゴが死滅する「白化」現象は、褐虫藻が体内から失われることで起きるとされており、今回の成果がメカニズムの解明につながると期待される。

 サンゴは、褐虫藻と共生し、光合成でできた栄養素を得ているが、共生の実態は不明な点が多い。グループは、サンゴの一種「ウスエダミドリイシ」の細胞を培養し、褐虫藻と同じシャーレに入れて電子顕微鏡で観察。細胞が「仮足」と呼ばれる突起を使って動きながら、先端を伸ばして褐虫藻を抱え込むように取り込む様子を撮影した。

 佐藤 矩行のりゆき ・沖縄科学技術大学院大教授(ゲノム科学)は「これまで褐虫藻が動いてサンゴに入っていくと考えていただけに、予想外の結果で驚いた」と話した。

 論文は14日、スイス科学誌(電子版)に掲載された。(動画は高知大学・川村和夫名誉教授、関田諭子准教授提供)

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2205446 0 科学・IT 2021/07/14 13:01:00 2021/07/14 14:00:10 2021/07/14 14:00:10

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