読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

海水で薄めた福島第一原発の「処理水」でヒラメなどの飼育試験…22年夏に東電が開始

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 東京電力は29日、海水で薄めた福島第一原子力発電所の「処理水」でヒラメなどの飼育試験を行うと発表した。政府方針である2023年春の海洋放出を見据え、22年夏から水槽の様子をインターネット中継で伝えるなどし、風評 払拭ふっしょく に努める考えだ。

 処理水は様々な放射性物質を含む汚染水を特殊な装置で浄化し、現在の技術では除去できないトリチウム以外を排出基準未満にしたもの。海水で十分に薄めれば魚介類への影響は出ないとされている。

 発表によると、試験は処理水の放出前である22年夏に始め、放出後も継続する。放出前は原発周辺の海水(トリチウム濃度が1リットル当たり1ベクレル程度)と海水で薄めた処理水(同1500ベクレル程度)を用意。水槽は原発構内に設置し、ヒラメのほか、貝や海藻の飼育も検討している。異常の有無や魚体のトリチウム濃度、生存率などを調べて公表する。

 放出後は処理水が放出された周辺の海水で飼育試験を行う。東電は「数値で説明するだけでなく目でみて安全だと示す手段としたい」とコメントしている。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2246309 0 科学・IT 2021/07/30 00:09:00 2021/07/30 00:09:00 2021/07/30 00:09:00

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)