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NASA探査機「ルーシー」、「数十万年」にわたって宇宙へ…2033年までデータ収集

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 【ワシントン=船越翔】米航空宇宙局(NASA)の小惑星探査機「ルーシー」が16日朝(日本時間16日夜)、米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。2027年以降に、木星と同じ軌道を回る二つの小惑星群に接近する。

小惑星探査機「ルーシー」を搭載して打ち上げられたアトラス5ロケット(AP)
小惑星探査機「ルーシー」を搭載して打ち上げられたアトラス5ロケット(AP)

 ルーシーは、太陽光パネルを広げた状態で高さ7メートル、幅14メートルある。NASAは、ルーシーの高性能カメラや小惑星表面温度の分析装置を使って33年まで観測を続け、小惑星群の形や地質などのデータを集める。

 ルーシーが探査する小惑星群は、太陽系で40億年以上前に木星などの惑星ができた際、惑星にならなかった物質の残りとされ、NASAは「太陽系初期の情報が詰まった『化石』のような存在だ」と説明する。探査終了後のルーシーは地球に帰還せず、数十万年にわたり地球と小惑星群周辺の飛行を続けるという。

小惑星群を観測する探査機「ルーシー」のイメージ図(NASA提供)
小惑星群を観測する探査機「ルーシー」のイメージ図(NASA提供)

 NASAの担当者は打ち上げの成功を受け、「野心的な計画が始まった。小惑星群の正体が明らかになるだろう」と語った。

 ルーシーの名称は、1974年にエチオピアで見つかった化石で、人類の進化の謎を探る手がかりとなった猿人の呼び名にちなんでいる。

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2448653 0 科学・IT 2021/10/16 21:39:00 2021/10/16 21:39:00 2021/10/16 21:39:00 In this photo released by NASA, a United Launch Alliance Atlas V rocket with the Lucy spacecraft aboard launches from Space Launch Complex 41, Saturday, Oct. 16, 2021, at Cape Canaveral Space Force Station in Florida. Lucy will be the first spacecraft to study Jupiter's Trojan Asteroids. Like the mission's namesake – the fossilized human ancestor, ”Lucy,” whose skeleton provided unique insight into humanity's evolution – Lucy will revolutionize our knowledge of planetary origins and the formation of the solar system. (Bill Ingalls/NASA via AP) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211016-OYT1I50090-T.jpg?type=thumbnail

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