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日本版GPS(全地球測位システム)を目指す測位衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機が26日午前11時19分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。宇宙空間で切り離され、11月上旬には地上から最大約3万6000キロの

内閣府によると、高精度な位置情報を提供できるみちびきは4基が運用中で、今回打ち上げた1基は老朽化した初号機と交代する。2022年3月から本格運用される。内閣府は今後も打ち上げを進めて7基体制とし、日本独自の衛星測位システムを実現する計画だ。
打ち上げは当初、25日午前に予定されていたが、気象条件の悪化が予想されたため延期されていた。