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探査機を小天体に体当たり、軌道変える実験へ…NASA「将来の世代を守るため」

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 【ワシントン=船越翔】米航空宇宙局(NASA)は、無人探査機を小天体に体当たりさせ、軌道を変えられるか確かめる世界初の実験に乗り出す。将来、小惑星や大きな 隕石いんせき などが地球に衝突する事態を防ぐためのデータを得ることが目的だ。24日未明(日本時間24日午後)に、無人探査機「DART」を、米カリフォルニア州から打ち上げる。

小惑星の衛星への衝突実験に挑む無人探査機「DART」のイメージ(NASA提供)
小惑星の衛星への衝突実験に挑む無人探査機「DART」のイメージ(NASA提供)

 探査機は全長1・9メートル、重さ約550キロ・グラムで、長さ8・5メートルの太陽光パネル2枚を備える。来年9月頃に地球から約1100万キロ・メートル離れた小惑星に到着する見込みだ。小惑星を周回する直径160メートルの衛星に秒速6・6キロ・メートルで衝突し、軌道や公転の周期の変化などを観測する。

 約6600万年前に恐竜が絶滅したのは巨大隕石が地上に落下したのが大きな要因とされる。また、2013年にはロシア中部に隕石が落ち、1000人以上がけがをするなど大きな被害が出た。

 NASAの担当者は「我々が目指す小惑星とその衛星が実際に地球とぶつかる可能性はほとんどないが、将来の世代を守るために貴重なデータが得られるだろう」と説明している。

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2535970 0 科学・IT 2021/11/20 19:56:00 2021/11/20 19:56:00 2021/11/20 19:56:00 衛星への衝突実験に挑む無人探査機「DART」のイメージ(NASA提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211120-OYT1I50088-T.jpg?type=thumbnail

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