読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

新種の鎧竜類化石、チリで発見…白亜紀後期の7500万~7200万年前の地層で

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 全身が硬い骨で覆われた恐竜で、 (よろい) 竜類と呼ばれる「アンキロサウルス」の新種の化石を発見したと、チリ大などの研究チームが2日、英科学誌ネイチャーに発表する。尾の先端が葉っぱのように平らに広がっており、敵に対する武器として使っていたとみられるという。

ステゴウロス・エレンガッセンと名付けられた新種の鎧竜の想像図(Mauricio Alvarez氏作画、ネイチャー提供)
ステゴウロス・エレンガッセンと名付けられた新種の鎧竜の想像図(Mauricio Alvarez氏作画、ネイチャー提供)

 化石はチリ南部で、白亜紀後期の7500万~7200万年前の地層で見つかった。全長約2メートルで、全身の骨がほぼそろっていた。チームは、地元の神話に登場する鎧をまとった獣「エレンガッセン」にちなみ、「ステゴウロス・エレンガッセン」と命名した。

ステゴウロス・エレンガッセンと名付けられた新種の鎧竜の化石の尾や後脚の部分(ネイチャー提供)
ステゴウロス・エレンガッセンと名付けられた新種の鎧竜の化石の尾や後脚の部分(ネイチャー提供)

 当時の陸地は、北半分のローラシア大陸と南半分のゴンドワナ大陸に分かれており、鎧竜類の化石の多くは現在の北米やアジアにあたるローラシア大陸から見つかっていた。今回の発見はゴンドワナ大陸における鎧竜類の進化の理解につながるという。

 岡山理科大の林昭次講師(古生物学)の話「アンキロサウルスの起源に迫る重要な成果だ。尾が実際に武器として使われたかは検証していく必要がある」

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2563912 0 科学・IT 2021/12/02 01:00:00 2021/12/04 11:02:33 2021/12/04 11:02:33 ステゴウロス・エレガッセンと名付けられた新種の鎧竜の化石の尾や後脚の部分(ネイチャー提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211201-OYT1I50164-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)