コロナ飲み薬開発、今年の「科学10大ニュース」に選出…米サイエンス誌

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=船越翔】米科学誌サイエンスは16日、今年の科学の10大ニュースに、世界的な流行が続く新型コロナウイルス感染症の治療薬の開発などを選んだと発表した。ワクチンと並ぶコロナ対策の重要な手段として、服用や保管が容易な飲み薬の実用化が始まったことを評価した。

マスク緩和に町の声は…皇居ランナー「息苦しかったので快適」、巣鴨の81歳「着用続ける」
米製薬大手メルクが開発したモルヌピラビル(MSD提供)
米製薬大手メルクが開発したモルヌピラビル(MSD提供)

 英国で今年11月、米メルク社が開発した飲み薬モルヌピラビルの使用が承認されたほか、米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会が同薬の緊急使用を認める勧告を出した。米ファイザー社の飲み薬パクスロビドも、FDAによる承認審査が進められている。

 サイエンス誌は飲み薬の開発の進展について「ワクチンが主役を担っている新型コロナとの闘いで、新たな『選手』が舞台に登場した」と強調した。

 最大の革新的な成果「ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー」には、人工知能(AI)によるたんぱく質の立体構造の予測成功を選んだ。このほか、米航空宇宙局(NASA)の火星深部の探査や、イスラエルの研究チームによる試験管内でのマウスの胎児の培養なども10大ニュースに入った。

新型コロナ・都道府県別感染者数や最新ニュース
スクラップは会員限定です

使い方
「科学・IT」の最新記事一覧
2603856 0 科学・IT 2021/12/17 04:00:00 2021/12/17 10:01:52 2021/12/17 10:01:52 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211217-OYT1I50027-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)