妊婦感染で早産や死産などのリスク増、英大など「3回目接種を推奨する」

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 妊婦が新型コロナウイルスに感染すると早産や死産、新生児の死亡の割合が高まるとする研究結果を、英エディンバラ大などの研究チームが発表した。ワクチン接種の重要性も示した。論文は海外の医学専門誌に掲載された。

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 研究チームは2020年12月~21年10月、英スコットランドの妊婦8万7694人のデータを分析した。その結果、新型コロナ感染の診断から28日以内に出産すると早産が16%で、通常の割合の2倍に上った。死産と合わせた新生児の死亡率は2%で4倍だった。

 ワクチンが未接種だった妊婦は、新型コロナに感染した妊婦の77%、入院した妊婦の90%、集中治療室に入るなど容体が重い妊婦の98%を占めた。チームはオミクロン株など新変異株への対応も含め「3回目接種を推奨する」としている。

 相沢志保子・日本大准教授(生殖免疫学)の話「ワクチンは発症予防や重症化予防に有効で、妊婦自身や赤ちゃんの健康を守るために大切だ。3回目接種が先行する国のデータをさらに検討する必要がある」

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