次期主力ロケット「H3」打ち上げ、22年度以降に延期…エンジンに新たな不具合

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 宇宙航空研究開発機構( JAXAジャクサ )は21日、今年度中の打ち上げを予定していた国産の次期主力ロケット「H3」1号機の打ち上げを、2022年度以降に延期すると発表した。開発中のエンジンで新たな不具合が見つかったためで、当初20年度としていた打ち上げの延期は2回目。延期幅は未定で、H3で予定する衛星などの打ち上げ計画に影響が出る可能性がある。

開発が進められている国産の次期主力ロケット「H3」1号機(2021年3月、JAXA提供)
開発が進められている国産の次期主力ロケット「H3」1号機(2021年3月、JAXA提供)

 H3は、現在の主力ロケット「H2A」の後継機。20年に第1段エンジンでタービンにひびが見つかるなどして、打ち上げを1年延期していた。JAXAによると、タービンの設計変更で、これらの問題の解消にめどが立ったが、タービンの別の箇所にひびが入るなどして、新たな対応策が必要になったという。

 JAXAの山川宏理事長は記者会見で、「想定通りにできず大変重く受け止めている」と話した。

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2693262 0 科学・IT 2022/01/21 21:02:00 2022/01/21 21:02:00 2022/01/21 21:02:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220121-OYT1I50153-T.jpg?type=thumbnail

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