「ヤマトサンショウウオ」として飼育、実は新種の「オワリ」と判明…尾の上下に黄色い線なし

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 東山動植物園(名古屋市)は7日、愛知県西部に生息するサンショウウオが新種と判明したと発表した。和名は「オワリサンショウウオ」に決まった。

新種と判明したサンショウウオ(東山動植物園提供)
新種と判明したサンショウウオ(東山動植物園提供)

 オワリサンショウウオは体長10センチ前後。同県内では名古屋市東部から知多半島の丘陵地の森林に生息する。これまで日本固有の「ヤマトサンショウウオ」として東山動植物園で飼育しており、市のレッドリストでは最も深刻な絶滅危惧IA類。

 動植物園の藤谷武史技能長(50)と高知大などとの共同研究の結果、ヤマトサンショウウオの特徴の尾の上下の黄色い線がないといった形態の違いや遺伝子型の違いが明らかになった。

 藤谷氏は「(サンショウウオを)広く知ってもらうきっかけになる。生息数が激減しており、一層保全が重要になる」と話す。

 動植物園の自然動物館2階両生類コーナーで常設展示している。

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2902957 0 科学・IT 2022/04/07 19:45:00 2022/04/07 20:58:12 2022/04/07 20:58:12 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220407-OYT1I50131-T.jpg?type=thumbnail

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