IAEA事務局長、福島「処理水」の海洋放出は「国際基準に合致」…支援の継続表明

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 来日中の国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は20日、日本記者クラブで記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける「処理水」を海洋放出する計画について、IAEAとして支援を続けることを表明した。

福島第一原発の「処理水」海洋放出計画について話すラファエル・グロッシIAEA事務局長(20日、東京都千代田区の日本記者クラブで)
福島第一原発の「処理水」海洋放出計画について話すラファエル・グロッシIAEA事務局長(20日、東京都千代田区の日本記者クラブで)

 グロッシ氏は19日に同原発を視察。「処理水放出は、数十年単位の作業であり、丁寧に進めなければならない。IAEAは放出の前、最中、終了後にわたって関与していく」と話した。

 中国や韓国が放出に反対していることについて、グロッシ氏は、「福島第一原発の措置は国際基準に合致している。懸念を表明する国々も、この基準を受け入れているはずだ」と話し、科学的に判断するよう求めた。一方、原発周辺の地元住民への対応については「事故の影響を受け続けている。(日本政府は)積極的に関わり続け、財政支援することが必要だ」と指摘した。

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3016871 0 科学・IT 2022/05/20 19:51:00 2022/05/20 21:07:41 2022/05/20 21:07:41 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220520-OYT1I50128-T.jpg?type=thumbnail

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