ロケット残骸が月に衝突か、2つのクレーター形成…米専門家「中国のロケット」

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 【ワシントン=冨山優介】米航空宇宙局(NASA)は24日、月面に二つの新しいクレーターを発見したと発表した。米国の専門家が今年1月、ロケットの残骸が3月4日に月の裏側へ衝突するとの予測を公表しており、NASAも、実際に衝突が起きてクレーターが形成されたとみている。

 NASAによると、月観測衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」が5月に撮影した画像を確認したところ、月の裏側の北半球地表面に、直径が18メートルと16メートルの二つのクレーターが一部重なるように形成されていた。このクレーターは2月の撮影時にはなかった。

NASAの衛星が月の裏側で撮影した二つの新しいクレーター(矢印の先。NASA、アリゾナ州立大提供)
NASAの衛星が月の裏側で撮影した二つの新しいクレーター(矢印の先。NASA、アリゾナ州立大提供)

 米国の専門家は当初、7年前に打ち上げられた米スペースX社のロケットの残骸が衝突すると予測していたが、その後、中国のロケットだと修正した。中国当局はこの見解を否定している。

 NASAは、1機のロケットの残骸が二つのクレーターをつくった特殊な事例とみているが、「ロケットの特定には至らなかった」と説明している。

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