早い梅雨明けは偏西風のせい、北に蛇行し高気圧張り出す…気象庁「戻り梅雨もあり得る」

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

強い日差しが注ぐJR吉祥寺駅前を歩く人たち(25日午後3時58分、東京都武蔵野市で)=青木瞭撮影
強い日差しが注ぐJR吉祥寺駅前を歩く人たち(25日午後3時58分、東京都武蔵野市で)=青木瞭撮影

 気象庁によると、関東甲信などで梅雨明けが早まったのは、偏西風が平年より北に蛇行した結果だという。その影響で太平洋高気圧が北に張り出して本州を覆い、梅雨前線を日本海まで押し上げた。

 今後1~2週間は同じ状況が続く見通しで、その間は猛暑となりそうだ。藤部文昭・東京都立大特任教授(気候学)は「特に関東地方では、西風が山を越えて吹き下りる際に高温になるフェーン現象が起きやすく、気温が40度前後になる可能性がある」と話す。

 ただ、太平洋高気圧の勢力が一時的に弱まり、梅雨前線が南下して大雨をもたらす可能性もあるという。2018年には、関東甲信で梅雨が明けた後の7月上旬に西日本豪雨が発生した。気象庁の 楳田貴郁うめだたかふみ ・異常気象情報センター所長は「『戻り梅雨』もあり得るので、大雨に対する警戒を続けてほしい」と呼びかけている。

スクラップは会員限定です

使い方
「科学・IT」の最新記事一覧
3119222 0 科学・IT 2022/06/27 22:07:00 2022/06/28 09:47:03 2022/06/28 09:47:03 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220627-OYT1I50153-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)