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[東日本大震災10年]「絆」という言葉、日本中にあふれて支援意識を象徴

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 東日本大震災が起きた2011年、「絆」という言葉が日本中にあふれた。読売新聞を含む全国4紙で「絆」「きずな」「キズナ」「きづな」「kizuna」という言葉が使われた記事数を調べたところ、前年に比べて倍増していた。

 絆の記事数は、データベース会社「ジー・サーチ」の検索サービスで調べた。10年は約4400本だったが、11年は約8600本に倍増。12年に1万本近くに上った後、減少に転じた。データ分析会社「ホットリンク」のニュースサイト解析でも同様の増加傾向がみられた。

 「絆」の概念を研究してきた神奈川大の穂積和子・名誉教授と福徳貴朗・非常勤講師に読売新聞の記事を分析してもらうと、震災前1年は「家族」の絆という形で多用されていたが、震災後1年は復興に関する文脈の中で、「地域」や「住民」との結びつきでも、より使われていた。

 福徳さんは「身近な結びつきを示していた『絆』という言葉が、震災という過酷な状況で、支援意識を象徴し、社会性を帯びた意味合いに変わった」と分析している。

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1855817 0 企画・連載 2021/02/20 05:00:00 2021/02/20 05:05:41 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210220-OYT1I50013-T.jpg?type=thumbnail

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