全町避難の福島・大熊町、小中3校の統合校が開校…新1年生「お姉さんになった気持ち」

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 東京電力福島第一原発事故で、福島県大熊町から同県会津若松市に避難した町立小中学校3校が統合し、5日に義務教育学校「学び  ゆめの森」が開校した。この日入学した新1年生1人を含め、児童生徒7人が通う。校舎は現在、同市内の旧小学校を使用しているが、来春には町内に完成する新校舎に移る予定だ。

 福島第一原発が立地する町は全町避難となり、役場機能を約100キロ離れた同市に移した。町立小中学校も市内で授業を再開したが、児童生徒数の減少で3校を統合し、新たに義務教育学校を設置した。

 この日は、開校式と入学式を兼ねた「始まりの式」が行われ、吉田淳町長が「自分で考える力や人と協力して生きていく力を育み、一人ひとりが輝ける学校づくりに取り組む」とあいさつ。児童生徒たちは、詩人の谷川俊太郎さんが作詞した校歌を合唱した。

 1年生の女児(6)は「お姉さんになった気持ちがする。いっぱい勉強したい」と話した。

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