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絶好!眺望スポット 津幡の「丘公園」 <石川>

 石川県内では、沿線のホテルや公園など、走行する新幹線が見える眺望スポットが注目を集めている。

 津幡町旭山の旭山工業団地内にある「新幹線の見える丘公園」は、小高い丘のすぐ下を新幹線が走り抜ける。広い範囲で見渡せ、最高時速260キロで走る新型車両W7系を見ようと、多くの人が訪れる人気スポットとなっている。

 同町によると、公園はもともと「旭山2号公園」という、工業団地の従業員以外ほとんど利用のない休憩場所だった。しかし、鉄道ファンらの間で「新幹線がよく見える」と徐々に話題になり、同町も新たな観光場所にしようと試験走行を控えた昨年7月に公園名を改称した。

 同町都市建設課の担当者は「北陸新幹線のレールをこれだけ広い範囲で見渡せる場所は、県内外でもそう多くないのでは。イベントなどを開いて大勢に来てもらいたい」と話している。

 金沢駅西口時計駐車場では金沢駅に発着する新幹線がよく見え、白山市松任駅近くにある名鉄協商パーキングの立体駐車場も白山総合車両所まで眺望がきくため、ファンの撮影ポイントになっている。

 ただ、いずれも「利用者に限り見学等を許可」(時計駐車場)などの制限を設けている。撮影に熱中するあまり柵から身を乗り出すなどの危険行為もあったといい、両駐車場とも「マナーとルールを守ってほしい」と呼びかけている。

訓練運転が繰り返される北陸新幹線(津幡町旭山の「新幹線の見える丘公園」で)

(2015/1/23 石川県版の記事より。名称等は、新聞掲載日のものです)

今回取り上げた新幹線写真の一部は、「よみうり報知写真館」で購入できます
[協力] JR東日本・JR西日本(運転席動画提供)
[編集] 東京本社・長野支局、新潟支局 北陸支社・富山支局、金沢支局 メディア局企画開発部
[デザイン] 東京本社メディア局企画開発部デザインチーム 株式会社ロフト  [イラストレーション] 荒木田美咲  [動画] 蓑輪潤、和多史朗
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