北陸新幹線「なるほど!」

能登のユニーク列車

 「花嫁のれん」は、JR西日本が、金沢―和倉温泉駅間で運行する豪華観光列車。乗客に車内でイベントを楽しんでもらうことを重視し、2015年10月以降の土日、休日に年間約150日間運行する。

 2両編成の車両は赤と黒を基調に、輪島塗や加賀友禅をイメージ。1号車には大型モニターを備えたイベントスペースがある。2号車には伝統工芸品などの展示スペースが設けられるほか、車内で県内の特産品を販売する「楽市楽座」の実施も検討されている。全国の「みどりの窓口」で1か月前から予約できる。

「のと里山里海号」は、のと鉄道が七尾―穴水駅間で運行し、車窓から能登の穏やかな内海の風景が楽しめる観光列車。北陸新幹線開業後、大型連休の4月29日から運行する。

 曜日によって運行形態が異なり、土日祝日と夏休みシーズン(7月下旬~8月末)の計約150日間は、2両編成で運行。観光列車のため、通常は約40分で走る同駅区間を、一時停止などしながら約70分かけてゆっくり走る。専任アテンダントが客と共に乗車し、風景についての解説などが聞ける。平日以外は、電話かインターネット、もしくは穴水駅窓口で予約が必要。

 水曜を除く平日は、観光列車1両を普通列車に連結させて運行し、所要時間は通常通りとなる。

「花嫁のれん」と名称が決まった七尾線観光列車のイメージ画像(JR西日本提供)

(2015/03/02 石川県版の記事より)

今回取り上げた新幹線写真の一部は、「よみうり報知写真館」で購入できます
[協力] JR東日本・JR西日本(運転席動画提供)
[編集] 東京本社・長野支局、新潟支局 北陸支社・富山支局、金沢支局 メディア局企画開発部
[デザイン] 東京本社メディア局企画開発部デザインチーム 株式会社ロフト  [イラストレーション] 荒木田美咲  [動画] 蓑輪潤、和多史朗
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