新幹線の半世紀

進化する素材
熟練工手作りだった新幹線

 0系以降、新幹線の先頭形状はどんどん変わり、「カモノハシのくちばし」とも呼ばれるようになりました。東北新幹線E4系の先頭部は、高速走行時の騒音や、トンネル出口の騒音を抑えるために設計されました。
 ところが、この曲面は、熟練工が20枚以上のアルミ板を曲げたり伸ばして作ったもの。手作業でコストも高く、ムラも避けられなかったそうです。そこで、JR東日本は炭素繊維素材に注目、特殊な窯で一気に焼き上げる技術を導入しました。

写真:2000年7月11日夕刊に掲載

 
協力
公益財団法人 鉄道総合技術研究所  JR東海  JR西日本  久保敏さん  かけやまさん(新幹線側面写真提供)
 
製作
[編集] 東京本社社会部・編成部・校閲部 大阪本社社会部 中部支社社会G 東京本社メディア局企画開発部・川嶋路大 武田潤 同編集部・田口栄一
[デザイン] 東京本社メディア局企画開発部・雨宮健雄 藤垣円 荒木田美咲  [イラストレーション] 荒木田美咲  [フロントエンド開発] 雨宮健雄 西川一格
[写真] 東京本社写真部 中部支社写真G 大阪本社写真部  [動画] 蓑輪潤 西山修平
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