不屈の精神「ゆづ君から勇気」…被災地も祝福

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国民栄誉賞の表彰式を終え、記者団の質問に答える羽生結弦選手(2日午後0時7分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影
国民栄誉賞の表彰式を終え、記者団の質問に答える羽生結弦選手(2日午後0時7分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影
国民栄誉賞の表彰式のため首相官邸に入る羽生結弦選手(2日午前10時58分)=青山謙太郎撮影
国民栄誉賞の表彰式のため首相官邸に入る羽生結弦選手(2日午前10時58分)=青山謙太郎撮影

 不屈の精神で感動を届けてくれた――。五輪連覇を果たしたフィギュアスケート男子の羽生はにゅう結弦ゆづる選手(23)に国民栄誉賞が授与された2日、ファンや関係者から祝福の声が相次いだ。

 羽生選手は仙台市出身。表彰式後、報道陣に東日本大震災の被災地への思いを問われ、「少しでも希望を抱けるきっかけや、皆様が一つになるような存在になっていきたい」と話した。

 宮城県気仙沼市の女性(49)は、経営していたとんかつ店が津波で全壊。6月29日にようやく新店舗で再出発を果たした。「ゆづ君には何度も勇気づけられた。負けないように頑張りたい」と話した。

 仙台市では、これまでの歩みを振り返る「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」(読売新聞社主催)が開催されている。2日に会場を訪れた同市若林区のパート女性(40)は、「羽生選手の迫力や優しさが伝わり、どんどん強くなっていく様子が見られてうれしい」と喜んだ。

 日本スケート連盟の元フィギュアスケート強化部長・城田憲子氏は「欧米発祥のフィギュアスケートで、日本選手としての五輪連覇は非常に価値がある。これまで試行錯誤してきた努力が認められた」と祝福した。

 平安時代の陰陽師・安倍晴明に関係が深く、羽生選手が平昌ピョンチャン五輪のフリーで演じた「SEIMEI」とゆかりがある熊野神社(東京都葛飾区)の千島俊司宮司(45)は「平昌では安倍晴明が乗り移ったかのような演技に感動した。日本文化を広めてくれた羽生選手にふさわしい賞だ」と喜んだ。

30194 0 スポーツ 2018/07/02 14:49:00 2018/07/02 14:49:00 2018/07/02 14:49:00 国民栄誉賞の表彰式を終え、記者団の質問に答える羽生結弦選手(2日午後0時7分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180702-OYT1I50044-T.jpg?type=thumbnail

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