[東京マラソン2019]村山紘 好記録引っ張る…2年連続ペースメーカー

[読者会員限定]
無断転載禁止
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

2年連続で東京マラソンのペースメーカーを務める村山紘太
2年連続で東京マラソンのペースメーカーを務める村山紘太

 3日の東京マラソン2019(読売新聞社など共催)で好記録誕生を支えるのが、ペースメーカー(PM)だ。その一人、男子1万メートル日本記録保持者の村山紘太(旭化成)は、設楽悠太(ホンダ)の日本記録更新に貢献した前回大会に続く好アシストを目指す。

 前回、1キロを2分54~55秒と設定された第1集団のPMが、滑り出しから不安定だと感じた設楽は、第2集団で1キロ2分58秒のペースを安定して刻む村山についた。15キロで離脱予定だった村山も「自分のところなら大丈夫だと、選手を安心させたい」と、バイクで並走する早野忠昭レースディレクターに「もうプラス5キロ、行ってもいいですか」と願い出た。

 了承を得て20キロまで集団を引いた村山の助けを借り、前半しっかりと力を温存した設楽は、前年失速した後半も力強く走りきり、当時の日本記録を16年ぶりに塗り替える2時間6分11秒をマーク。「(村山が)本当に良い仕事をしてくれたので、余裕度が全然違った」と感謝しきりだった。

 昨年PMを引き受けたのは、自身のレースに向けた調整の意味合いが強かったが、今年はひと味違う。設楽に続き、昨年10月には大迫すぐる(ナイキ)が日本記録を塗り替え、「日本長距離界がレベルアップしている今、それをまた自分が後押ししたい」と意欲が高まっている。

 今回はチームメートで1万メートル日本歴代2位の記録を持つ鎧坂哲哉もPMで参加する。国内屈指のスピードランナー2人によるペース作りも見どころの一つだ。(西口大地)

468880 1 その他 2019/03/01 15:00:00 2019/03/01 15:02:54 2019/03/01 15:02:54 2年連続で東京マラソンのペースメーカーを務める村山紘太(手前)=西口大地撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190301-OYT1I50049-T.jpg?type=thumbnail

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ