全柔連の男性職員が感染、発熱も十数人…事務局を閉鎖
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全日本柔道連盟は5日、東京都文京区の同連盟事務局に勤務する男性職員が、新型コロナウイルスに感染したことを公表した。ほかにも発熱を訴えた職員が十数人いるといい、全職員を自宅待機させている。
全柔連によると、男性職員は2日に発熱を訴えて肺炎の症状もあったため、3日にPCR検査を受け、4日夜に陽性反応が出た。現在は熱が下がり、自宅療養中という。全柔連は3月30日から原則として事務局を閉鎖し、「早急に所轄保健所の指導のもと、適切な対応を施し、感染拡大防止に努める」としている。
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