JRA、感染防止策を強化し無観客競馬を続行
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日本中央競馬会(JRA)は8日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて実施している無観客競馬を感染防止策を強化した上で続けると発表した。JRAは11、12日の競馬が緊急事態宣言の対象となっている千葉、兵庫両県にある中山と阪神で行われることを受け、開催の可否を慎重に検討してきた。
JRAは、オープンクラスや障害の競走を除き、所属するトレーニングセンター以外の地域にある競馬場でのレースに馬を出走させないなど、人馬の移動を制限する。ルールの適用期間は、今月18日から緊急事態宣言の期間内に開催のある5月3日まで。
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