新型コロナ感染、講道館理事の松下三郎さん死去…計19人感染の全柔連で元副会長
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全日本柔道連盟元副会長で講道館理事の松下三郎(まつした・さぶろう)氏が19日、新型コロナウイルス感染による肺炎のため死去したことが20日、分かった。84歳だった。関係者によると、4月上旬まで東京都文京区の講道館に出勤していたが体調を崩し、新型コロナウイルス検査で陽性が判明していた。
松下氏は鹿児島県出身。日大時代に全日本学生選手権を2度制した。日本オリンピック委員会(JOC)理事なども務めた。
講道館内に事務局がある全柔連では、役員と職員計19人の新型コロナウイルス感染が判明している。
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