寝技の攻防で「誤審」、講道館杯決勝戦った2人優勝に…青・白の柔道着導入を検討

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 全日本柔道連盟は20日、寝技の攻防を巡り混乱した10月末の講道館杯全日本体重別選手権男子60キロ級決勝で大会運営のミスを認め、対戦した米村克麻(センコー)と小西誠志郎(国士舘大)の両者を優勝とすると発表した。試合結果が成立後に覆るのは極めて異例。

 問題の試合は、技ありをリードされた小西が米村を抑え込んだが、電光掲示板のミスで相手側の抑え込みとカウントされるなど混乱。寝技の攻防から試合をやり直したが、小西はポイントを奪えず試合が終わり、米村の優勝となっていた。

 大会後に審判委員会などが検証した結果、寝技の場面からのやり直しで小西が抑え込んだ際、カウント開始が3秒遅れたことが判明。実際は11秒の抑え込みで小西が既に「技あり」を奪っていたと認めた。本来なら同点で延長戦になっていたが、再試合が困難との理由で「勝敗がついていなかった」として、両者を優勝とする決定を下した。

 全柔連は再発防止策として、これまで両選手とも白色柔道着で試合を行っていた講道館杯や全日本選抜体重別選手権で、審判からの見やすさを考慮し、片方が青色のカラー柔道着を導入することなどを検討するとした。

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1642902 0 その他 2020/11/20 23:28:00 2020/11/20 23:55:47 2020/11/20 23:55:47

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