ラグビー・トップリーグ、16日の開幕延期…チーム関係者など62人感染で
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日本ラグビー協会は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、16日に予定されていたトップリーグの開幕を延期すると発表した。大会方式を変更し、2月上旬から中旬の開幕を目指す。
発表によると、新たに選手、関係者で陽性が確認されたのは神戸製鋼10人、東芝5人、NEC3人の計18人。すでにキヤノン、トヨタ自動車、サントリーで計44人の感染が確認されて開幕節の2試合が中止になっており、これでチームの陽性者は計62人となった。トップリーグの太田治チェアマンは「ほかにも再検査の選手がおり、試合をするのは困難。第2節にも影響し、大会不成立の可能性が高くなったと判断した」とし、形式を変え大会を成立させるための延期と説明した。
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