藤田菜七子以来5年ぶりの女性騎手、3月に2人デビュー
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日本中央競馬会(JRA)は9日、2021年度の新規騎手免許試験合格者8人を発表した。永島まなみ(18)、古川奈穂(20)の2人は、藤田菜七子(23)以来5年ぶりの女性騎手。3月にデビューする見込み。
元地方競馬騎手(現調教師)の父を持つ永島は、JRAを通じて「感謝の気持ちと謙虚な姿勢で日々精進していきたい」と抱負を語り、古川は「(藤田が)女性騎手の記録を次々と更新されているので、背中を追って頑張りたい」と意気込んだ。
また、GI7勝のウオッカなどを育てた角居勝彦調教師(56)ら、8人の調教師が今月末で引退することも発表された。
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