メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
陸上の2019年世界選手権男子走り幅跳びで日本勢初の8位入賞を果たした橋岡優輝(22)(日大)が、4月から実業団の富士通に入社することが10日、同社から発表された。

橋岡は東京・八王子高2年時に、日本陸連が国際舞台での活躍を期待する若手を選抜して支援する「ダイヤモンドアスリート」に選ばれ、日大進学後は18年のU20世界選手権、19年のアジア選手権、ユニバーシアードでいずれも金メダルを獲得。同年には当時の日本記録を27年ぶりに更新する歴代2位の8メートル32をマークし、今夏の東京五輪でもメダル争いが期待されている。
また、橋岡と日大の同期で19年世界選手権同棒高跳び代表の江島雅紀(21)、今年の箱根駅伝で1区2位の塩沢稀夕(22)(東海大)らも4月から同社に入社する。