10月に延期の東京マラソン、定員1万3000人減…スタート地点でランナー間の距離確保
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東京マラソン財団は19日、10月17日に開催される「東京マラソン2021」(読売新聞社など共催)で、一般ランナーの定員を1万3000人減らし、2万5000人(10キロの部を含む)で実施すると発表した。新型コロナウイルス感染防止の観点から、スタート地点の参加者同士の距離を確保できる人数とした。
大会要項には、開催1か月前以降に政府の緊急事態宣言や自治体からの開催自粛要請が発せられている場合、大会を中止するという基準が盛り込まれた。今大会は当初、今月7日に開催予定だったが、この時期では国内外の一般ランナーが参加する形での通常開催は困難とみて、10月に延期された。
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