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青学・近藤が男子5000で日本人トップ…ホクレンDC開幕

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 陸上中長距離のトップ選手がトラックレースで好記録に挑むホクレン・ディスタンスチャレンジ(読売新聞社など後援)の第1戦士別大会が3日、北海道士別市で行われ、計5大会のシリーズ戦が幕を開けた。

男子5000メートルで日本人トップの好記録をマークした近藤(右)
男子5000メートルで日本人トップの好記録をマークした近藤(右)

 男子5000メートルでは、最終A組に日本人学生で唯一出場した近藤幸太郎(青学大)が存在感を発揮した。

 13分35秒切りを狙うハイペースに食らいつくと、佐藤悠基(SGホールディングス)ら実業団の実力者と日本人トップを争った集団から残り500メートルで抜け出し、そのまま後続を振り切って13分34秒88の好タイムでゴール。自己ベストを10秒近く縮めるとともに5000メートルの青学大記録を塗り替え、「意識していたので、本当にうれしい」と喜んだ。

 今年1月の箱根駅伝で7区3位と好走し、今季は5000メートル、1万メートルともに自己記録を大幅更新する好調ぶりについて「自分は主力なんだという意識を持ち始めてから、結果も安定してきた」と分析。秋以降の駅伝シーズンに向け、「スピードのベースは上がったので、もう一回スタミナの土台作りをして、安定感だけでなく爆発力を出せるようになりたい」と力強く宣言した。

男子3000メートルで7分台に迫る力走を見せた川内(中央)
男子3000メートルで7分台に迫る力走を見せた川内(中央)

 男子3000メートルではプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が力走。好記録の目安となる7分台狙いのペースを刻む集団の後方で粘り続け、自己記録を約12秒更新する8分1秒42の11位に入った。

 3月のびわ湖毎日マラソンで8年ぶりの自己新記録となる2時間7分27秒をマークし、「ずっとベストを更新できない中で、周りから『お前はもう終わりだ』という声も聞こえていた。びわ湖で記録が出たことで、『マラソンでできたなら、じゃあトラックもだ』と、すごく前向きな気持ちになっている」と自信を示す。

 「今日は9年間ベストを更新していない5000メートルのための3000メートルだった。何とかして次戦以降でベストを出したい」と、7日の深川大会での自己記録(13分58秒62)更新を見据えた。

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2177047 0 その他 2021/07/03 22:14:00 2021/07/03 22:14:00 2021/07/03 22:14:00 男子5000メートルで日本人トップの好記録をマークした近藤(右) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210703-OYT1I50123-T.jpg?type=thumbnail

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