上野由岐子、少数精鋭の「ウエノ ラボ」開講…後進育成へ「楽しいだけでは勝てない」

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 ソフトボール日本代表の上野由岐子(ビックカメラ高崎)が、少数精鋭のソフトボール塾「ウエノ ラボ」を開講した。上野自身が受講者の選考、技術指導に携わり、次世代のエース育成に主眼を置いている。

ボールを手に取り、技術指導を行う上野(左)
ボールを手に取り、技術指導を行う上野(左)

 12月26日の第1回講習は群馬県高崎市のグラウンドで行われ、中学生2人、高校生と大学生各1人の現役投手4人が参加。上野が見守る中で投球練習を始め、「体の重心を意識して」などの助言に耳を傾けた。

 東京五輪は上野にとって転機となった。日本代表の柱として、目標だった金メダルを獲得し、「私の中で大きなものが終わった」と実感した。同時に、「これからは選手と指導者の割合が変わってくる」と、自分の立場を考えた。後進の育成に向けた責任感が大きく膨らんだという。

 「ウエノ ラボ」について、「楽しいだけでは勝てない。技術はもちろん、精神面や食事など細かいことも伝えたい」と語る。だから、イベント色の強い通常の講習会と異なり、応募条件の必須項目として「将来のソフトボール界を代表する投手になりたいという強い意志」を明記した。手を挙げた約40人の中から、上野が作文や投球動画などを精査してメンバーを選んだ。

 4人は1月と2月にも講習を受ける予定。参加した中京大の坪野三咲さん(21)は「投球の考え方など、違う視点が参考になった」と話していた。

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