首里城再建へ、沖縄出身ゴルファーがチャリティー大会…3月9日開催
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【ニューヨーク=福井浩介】上原彩子選手(36)ら沖縄県出身のプロゴルファーが、昨年10月の火災で正殿などが焼失した首里城(那覇市)再建を支援するため、3月に同県糸満市の南山CCでチャリティーゴルフ大会を開く。
上原選手のほか、新垣比菜(21)、比嘉真美子(26)、諸見里しのぶ(33)、宮里美香(30)ら各選手も参加する予定。同県南城市で行われる日本女子ツアー開幕戦、ダイキンオーキッドレディース終了翌日の3月9日に開催する。
オークションも予定しており、米フロリダ州で1月23日に始まった米ツアー今季初戦に臨んでいる上原選手は「沖縄の人は首里城に思い入れがある。選手で話し合い、少しでも寄付したいと企画した」と話す。2月5日が最終締め切りで104人を募集。詳細は上原選手の公式サイト(https://www.ayako-uehara.com/)で。
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