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ネタにされると思って、余計負けたくなかった…「桃子対決」制した上田

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プレーオフを制して優勝を決め、喜ぶ上田桃子
プレーオフを制して優勝を決め、喜ぶ上田桃子

 ゴルフ・パナソニックオープンレディース最終日(2日・千葉浜野GC=6638ヤード、パー72)――2位から出た上田桃子(34)が通算5アンダーで並んだ大里桃子とのプレーオフを2ホール目で制し、2019年6月のヨネックスレディース以来となる通算16勝目を挙げた。優勝賞金は1440万円。4アンダーの3位には原英莉花、稲見萌寧もね、アマチュアの岩井明愛あきえら7人。首位で出た古江彩佳は3アンダーの10位、小祝さくらは2オーバーの29位だった。

強風耐えきる

 9番パー3でのプレーオフは、2ホール目の第1打が勝負を分けた。バンカーに入れた大里に対し、上田はきっちりグリーンに乗せてパーセーブ。同じ熊本出身で同名の22歳に勝ち、「ネタにされると思ったから余計負けたくなかった」と笑った。

 この日を象徴するプレーだった。最大瞬間風速20メートル超で若手が次々とボギーをたたく中、34歳の上田はバーディーこそなかったもののボギーは一つのみ。我慢のゴルフで風に耐えきった。

 前戦を欠場し、今大会のキャディーを務めた辻村明志コーチを訪ね、涙を流して「勝てる気がしない」と相談したという。やはり辻村コーチに教えを受ける、同門の小祝さくらら若手の躍進についていけない焦りがあった。

 2日間の合宿で、1・5メートル刻みのパッティングなど原点の練習を繰り返した効果は大きかった。荒天で速さと硬さが増したグリーンでも崩れなかった上田は「目標すら見失っていたけど、今は誰よりも基礎ができるようになりたい。こういうゴルフもあると見せられたかな」。まだまだ若手に負けない――。思いは、2年ぶりの勝利で示した。(福井浩介)

大里桃子

「プロで初のプレーオフを熊本の大先輩の桃子さんとできて、一生に一度あるかないかって感じですごく楽しかった。打っちゃいけないところには外さない、自分に足りないところを見せられた」

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2027329 0 ゴルフ 2021/05/03 05:00:00 2021/05/03 14:23:28 2021/05/03 14:23:28  プレーオフを制して優勝を決め、喜ぶ上田桃子=2日、千葉・浜野GC(了) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210502-OYT1I50116-T.jpg?type=thumbnail

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