18年越し「智弁」対決、悔しさ胸に満塁本塁打

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智弁和歌山―智弁学園 7回智弁学園2死1、2塁 前川の右前適時打で生還し、ガッツポーズの坂下(橿原市で)
智弁和歌山―智弁学園 7回智弁学園2死1、2塁 前川の右前適時打で生還し、ガッツポーズの坂下(橿原市で)

 春季近畿地区高校野球大会が25日、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで開幕し、1回戦2試合が行われた。智弁学園は、智弁和歌山(和歌山)に9―7で逆転勝ち、高田は、近江(滋賀)に競り負けた。26日も1回戦2試合があり、午前10時からの第1試合で郡山が大商大高(大阪)と対戦する。

智弁学園9―7智弁和歌山

 智弁学園は、4点差で迎えた六回、安打と2四球で無死満塁とした後、吉村が右中間満塁本塁打を放ち、同点。続く七回には、坂下、前川、白石の長短打などで3点を挙げ、突き放した。投手陣では、六回からリリーフした西村王が、相手の反撃を1点に抑える好投をみせた。

 小坂将商監督は「智弁対決は意識した。本番は夏だが、自信になった」と手応えを口にした。

同点満塁本塁打「手応えあった」 智弁・吉村

 公式戦では2002年夏の甲子園大会以来、18年越しとなる“智弁対決”。智弁学園4番の吉村は、昨秋の練習試合で2―25で大敗を喫した悔しさを胸に「必ず勝つ」との思いで試合に臨んだ。

 序盤は相手ペースで試合が進んだ。4点を追う六回、無死満塁で迎えた第3打席。「ここで打たないとチームが負ける」と強い気持ちで打席に入った。

 フルカウントからの外角高めの直球を強振し、打球は右中間スタンドへ。起死回生の同点弾となり、チームの逆転勝利の呼び水となった。「手応えはあった」と満面の笑みを見せ、小坂監督も「4番の仕事」とたたえた。

 何かと比較される姉妹校。雪辱を果たした背番号3は「智弁と言えば智弁学園と言われるよう、チーム全員で夏の全国制覇まで突き進みたい」と力を込めた。

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603520 0 ニュース 2019/05/26 11:28:00 2019/05/26 11:28:00 2019/05/26 11:28:00 智弁和歌山―智弁学園 7回智弁学園2死1、2塁 前川の右前適時打で生還し、ガッツポーズを見せる坂下(橿原市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190526-OYT1I50018-T.jpg?type=thumbnail

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