履正社が春夏通じ初V、選抜で敗れた星稜に雪辱
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履正社5―3星稜(決勝=22日)――第101回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟など主催)の決勝が22日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、履正社(大阪)が、北陸勢初の夏の甲子園制覇を目指した星稜(石川)を5―3で破って春夏通じて初優勝を果たし、令和初の王者となった。
履正社は3―3で迎えた八回、2本の適時打で2点を勝ち越し、そのまま逃げ切った。星稜は七回、2点差を追いついたが、今大会屈指の右腕・奥川
履正社は今春の選抜高校野球大会1回戦で対戦し、0―3で敗れていた星稜に雪辱。大阪勢の優勝は、昨年の大阪桐蔭に続き14度目で、都道府県別の最多優勝回数を更新した。
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