エンゼルス大谷、早くも161キロ…実戦形式の打撃練習で35球
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【テンピ(米アリゾナ州)=佐野司】米大リーグのキャンプは27日、アリゾナ、フロリダ両州の各地で行われ、エンゼルスの大谷が2度目の実戦形式での練習に登板し、早くも球速100マイル(161キロ)を計測した。

打者延べ8人に35球を投げ、安打性の当たりを許さなかった。前回24日の最速97マイル(156キロ)を上回り、2月としては出色の球威で圧倒。昨季は右肘手術からの復帰2戦目で前腕を痛め、0勝1敗、防御率37・80に終わったが、故障明けの不安を
ツインズの前田も実戦形式で登板した。
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