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【アーリントン(米テキサス州)=佐野司】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(26)が26日(日本時間27日)、投手と打者の「二刀流」で約3年ぶりの復活白星を手にした。

レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発登板。一回に4失点を喫する苦しい立ち上がりだったが、以降は無失点に。「打」でも二回に適時打を放ち、その後の逆転につなげた。投手として5回3安打4失点、打者として3打数2安打2打点の活躍で、右肘

前日にはリーグトップタイの7号本塁打を放っており、球団によると、本塁打数1位の選手が先発マウンドに立ったのは1921年のベーブ・ルース以来、100年ぶりの快挙。大谷選手は「すごくうれしいこと」とはにかんだ。