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ゴジラ超え、打者大谷の魅力とは…パワー・忍耐に加え性格も

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 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が7日、米カリフォルニア州アナハイムの本拠地で行われたレッドソックス戦で32号のソロ本塁打を放ち、松井秀喜(ヤンキース)が2004年にマークした日本人のシーズン最多本塁打記録を塗り替えた。ハイペースで本塁打を量産し、全米の注目は増すばかり。13日にコロラド州デンバーで行われるオールスター戦にも出場する打者大谷の魅力に迫った。(米カリフォルニア州アナハイム 佐野司)

厳しい攻め 忍耐

レッドソックス戦で32号ソロを放った大谷=USAトゥデー
レッドソックス戦で32号ソロを放った大谷=USAトゥデー

 大谷が価値ある決勝弾で、日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。2―2の五回、左腕の 執拗しつよう な内角攻めで自打球を足に2度当て、表情をゆがめた。それでもひるまず、見逃せばボールになる内角変化球をとらえ、右翼席に放り込んだ。

 メジャートップの32号で2位に4本差。松井氏が2004年に162試合で達成した記録を、球宴前のチーム86試合目で塗り替えた。試合後、球団OBでもある松井氏から祝福メッセージが届くと、「うれしい。まだまだ打てるように、期待に応えられるように頑張りたい」と喜びを語った。

 月間13本塁打の固め打ちを見せた6月。マドン監督は大谷の成長と変化を感じ取った。主砲のトラウトら故障者が相次ぐ中、絶好調の大谷は執拗なマークを受け、際どいコースで勝負を避けられる場面が増えた。

 試練とも言える時期に、大谷は我慢強く向き合っていた。ボール球を見極めて四球を選びながら、数少ない失投を本塁打にし、指揮官は「バリー・ボンズやケン・グリフィーの打撃に重なる」と絶賛。それぞれ歴代1位の762本塁打、7位の630本塁打を放った希代の左打者を引き合いに出し、バットを振れば本塁打にする力がある一方、好球をじっと待つ忍耐力を褒めたたえた。

 最優秀監督に3度輝いた名将は27歳の日本人スラッガーに感服。強打者の指標とも言える長打率と出塁率を足したOPSは7日現在、ゲレロ(ブルージェイズ)に続くメジャー2位だ。

 憧れだった松井氏の記録を抜き、試合後は「光栄」と表情を引き締めた大谷。シーズン60発ペースの猛打で、日本人初の本塁打王を視野に入れる。

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2191679 0 大リーグ 2021/07/09 05:00:00 2021/07/09 09:50:17 2021/07/09 09:50:17 Jul 7, 2021; Anaheim, California, USA; Los Angeles Angels designated hitter Shohei Ohtani (17) hits a solo home run against the Boston Red Sox during the fifth inning at Angel Stadium. Mandatory Credit: Gary A. Vasquez-USA TODAY Sports https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210708-OYT1I50152-T.jpg?type=thumbnail

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