読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

ゴジラ超え、打者大谷の魅力とは…パワー・忍耐に加え性格も

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

しぐさ・笑顔も「翔タイム」

 豪快なプレーだけでなく、大谷がグラウンドで見せる謙虚な振る舞いやしぐさも野球ファンを魅了している。

 7回2失点で今季4勝目、打席で適時二塁打も放った6日。大リーグ公式ツイッターが映像付きで紹介したのは投打のいずれでもなく、二回のマウンドで見せた意外な行動だった。

 大谷は、右飛に打ち取った打者のバットが真っ二つに折れて転がったのを見ると、小走りでそれを拾い上げて本人の元に駆け寄り、笑顔で手渡した。さわやかな姿に公式ツイッターも「翔平は本当に何でもできる」とべた褒めだ。

 6月23日は二回の投球後、ボールに粘着性物質を付ける不正投球の取り締まりを初めて受けた。その際、審判団に笑みを投げかけて帽子やグラブを差し出し、ベルトを外そうとする姿=写真、AP=が話題に。不服そうに審判のチェックを受ける投手もいる中で、ほほえましい対応が好評だったようだ。

バレル率 断トツ「25・9%」…初速98マイル以上×角度26~30度

 今季ここまで大谷の打球は強く、高く上がることがデータで裏付けられている。大リーグのプレー解析システム・スタットキャストが算出する「バレル率」だ。

 安打になる確率が高いとされる初速98マイル(約157.7キロ)以上、打ち出し角度26~30度で放たれた打球などの割合を示す値で、空振りなどを除いてバットにボールが当たって結果が出た場合、大谷は7日現在、メジャートップの25.9%を誇る。4分の1が安打確率の高い打球になっている計算だ。2位タティス(パドレス)の21.3%、3位ジャッジ(ヤンキース)の20.0%を大きく引き離している。

 大谷のバレル率は、渡米1年目の2018年から16.4%、12.2%、10.7%と推移し、今季から急上昇。「打球を上げようとは思っていない。いいフォームで打っていれば、勝手に上がってくれる」と大谷。19年に手術した左膝の状態が良くなり、打撃を支える軸足に不安がなくなったことが大きいようだ。

 バレル率は打撃成績に直結し、本塁打王争いで両リーグのトップを走るほか、二、三塁打を加えた長打数54本もメジャー1位。月間13本塁打を放った6月から7月にかけては、3週間にわたって単打ゼロ(バント安打除く)という珍しい記録も作った。とらえた打球の多くを外野深く、さらにはスタンドまで運ぶパワーで投手を震え上がらせている。

1

2

3

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2191679 0 大リーグ 2021/07/09 05:00:00 2021/07/09 09:50:17 2021/07/09 09:50:17 Jul 7, 2021; Anaheim, California, USA; Los Angeles Angels designated hitter Shohei Ohtani (17) hits a solo home run against the Boston Red Sox during the fifth inning at Angel Stadium. Mandatory Credit: Gary A. Vasquez-USA TODAY Sports https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210708-OYT1I50152-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)