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大谷は日本ハムで「10勝&10本塁打」達成していたのか…覚えていますか

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 米大リーグ、エンゼルスの大谷が日本時間の27日、本拠地で行われるマリナーズ戦で今季10勝目を懸け、先発登板します。既に40本以上の本塁打を放っている大谷が、メジャーで初の2桁勝利を挙げれば、大リーグでは1918年のベーブ・ルース以来、103年ぶりの「2桁勝利、2桁本塁打」という快挙となります。ところで、大谷は日本のプロ野球では、この「10勝&10本塁打」は成し遂げているのでしょうか。みなさん、覚えていますか? (読売新聞オンライン)

栗山監督「20勝、30本打ったら認めてやる」

2014年5月31日 阪神戦で2号ソロを放った大谷
2014年5月31日 阪神戦で2号ソロを放った大谷

 早速、正解を教えます。大谷はプロ入り2年目の2014年、11勝を挙げ、10本塁打を放ちました。これが日本の長いプロ野球史上、初めての「10勝&10本塁打」でした。過去、10勝以上を挙げた投手の最多本塁打は、1950年藤本英雄(巨人)の7本でした。

 快挙達成は9月7日のオリックス戦。既に10勝していた大谷は四回、中越えにソロ本塁打を放ち、10号に到達しました。

 結局この年は、24試合の登板で、11勝4敗、防御率2・61。完封2度を含め3完投と2年目とは思えない活躍でした。快挙達成翌日の読売新聞では、栗山監督の「20勝、30本打ったら認めてやる」という厳しくも潜在能力の高さを認めるコメントが紹介されています。

2度目は「10勝&20本塁打」で胴上げ投手

 そして2年後にもう一度、ドラマチックな形で「ダブルダブル」を達成しました。

 プロ入り4年目の2016年、9月28日でした。4年ぶりの優勝へマジック「1」としていた西武戦に先発すると、1安打、15奪三振の快投。そのシーズン初めての完封勝利で10勝目に到達するとともに、優勝を決めました=写真=。既に22本の本塁打を放っていた大谷は、この大一番で偉業を再び達成しましたが、一時は首位ソフトバンクに11・5ゲーム差をつけられていたチームの大逆転優勝に、快挙もかすむような歓喜の日でした。

 この年の大谷は、開幕当初は勝ち星に恵まれませんでしたが、結局10勝4敗。防御率は規定投球回には達しなかったものの、日米で最高の1・86でした。打者としては104試合に出場、382度も打席に立ち、22本塁打で打率も3割2分2厘と、投打で大活躍しました。

 この年はもう一つの意味で画期的なシーズンになりました。5月末、先発登板する試合でも打席に立つ「リアル二刀流」を解禁しました。今季の大谷を見ても分かるように、このフル回転が大谷には良かったよう。リアル二刀流では、5戦全勝でした。投手と指名打者(DH)の2部門でベストナインに選出され、最優秀選手(MVP)にも輝きました。日本ハム時代、最高の年がプロ入り4年目の2016年でした。

 さて舞台を大リーグに移し、くしくも4年目の今年、「10勝&10本塁打」目前の大谷を、ア・リーグのMVP候補に強く推す声が聞かれています。奇跡の逆転優勝の可能性は既に消滅していますが、大谷ならシーズン大詰めに、カッコ良く偉業を達成しそうな気がします。

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2393261 0 大リーグ 2021/09/25 09:00:00 2021/09/25 09:12:05 2021/09/25 09:12:05 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210924-OYT1I50078-T-e1632528719679.jpg?type=thumbnail

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