大リーグ労使交渉が決裂、ロックアウトに突入…移籍交渉凍結の鈴木誠也「できることをやるだけ」

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 【ロサンゼルス=佐野司】米大リーグ機構(MLB)のマンフレッド・コミッショナーは2日、選手会と結ぶ現行の労使協定が1日に失効したことを受け、選手契約の凍結や球団施設の機能停止などを行う「ロックアウト」に突入すると声明を出した。両者は新協定を巡る交渉で期限までに合意に至らなかった。大リーグでロックアウトが行われるのは、1994~95年のストライキ以来となる。

 MLB公式サイトなどによると、両者は1日午前、テキサス州で45分間の交渉を行った後、休憩を挟んで2回目の会合に臨んだが、わずか7分で物別れに。フリーエージェント(FA)の取得条件を実働年数から年齢に変更するMLB側の提案や、球団への課徴金(ぜいたく税)が発生する年俸総額の基準などを巡り、意見が食い違っている。

 交渉の過程では、MLB側はナ・リーグにも指名打者(DH)制を採用する提案もしたという。

 協定失効後、マンフレッド氏は長文の声明を発表。「とても失望している。選手会側は最初から譲らず、協調しようとしなかった。10年3億ドル(約340億円)超の契約を認めているのは大リーグだけだ」と主張。選手会も「選手が持つ権利や利益を放棄するよう圧力をかけている。双方に利益をもたらす誠実な提案を放棄するものだ」との声明を出し、非難の応酬となった。

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2565916 0 大リーグ 2021/12/02 20:53:00 2021/12/02 20:53:00 2021/12/02 20:53:00 <写真館掲載禁止>鈴木誠也 すずき・せいや プロ野球 広島東洋カープ 外野手 1 =球団提供写真= ※紙面、オンラインで使用可能(クレジット不要) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211202-OYT1I50108-T.jpg?type=thumbnail

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