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米大リーグは27日(日本時間28日)、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平は本拠地でのホワイトソックス3連戦初戦に3番指名打者(DH)で出場。三回に2試合ぶりのヒットとなる右前打を放つなど3打数1安打1四球で打率を2割6分とした。今季メジャー最多タイとなる6個目の申告敬遠で出塁したほか、盗塁も決めた。試合は、七回に1番ワードに逆転二塁打が飛び出したエンゼルスが競り勝った。(デジタル編集部)
ホワイトソックス 000002100=3
エンゼルス 02000020X=4
【第1打席】一回一死二塁で三振だった。先頭のワードの中前打と暴投で迎えたチャンスで打席に。2-2からの5球目のチェンジアップに合わず、バットが空を切った。タイミングを完全に崩され、空振りの際にヘルメットが落ちた。
【第2打席】三回一死走者なしで2試合ぶりのヒットとなる右前打を放った。大谷シフトで一、二塁間は、狭くなっていたが、飛びついた二塁手のグラブの先を抜ける鋭いライナーだった。次打者は四球だったが、5番ウォルシュが併殺打で追加点はならず。

【第3打席】五回二死走者なしで三振だった。先発のジオリトに、チェンジアップと直球で追い込まれ、続くスライダーを空振り。3球三振となった。
【第4打席】1番ワードの2点二塁打で逆転した直後の七回二死二塁、両リーグ最多に並ぶ6個目の申告敬遠だった。次打者のウェードの打席で、二塁走者のワードとダブルスチールに成功し、二、三塁とチャンスを広げた。しかしウェードは三直に倒れた。